頑張れ、パプアの日本人!! － クラブＷ杯に出場する唯一の日本人？

Ｗ杯でベスト１６に進出した日本。その後代表選手の何人かは欧州のクラブに移籍し注目を集めているが、なにも海外組は欧州だけとは限らない。アジア太平洋に活躍の場を求める選手も意外に多い。

調べてみたら、最も多いのはシンガポールの２８人、ついでタイに２２人の選手が所属していた。

シンガには「アルビレックス新潟・シンガポール」という日系クラブがあって、アルビの若手選手修行の場となっているので、人数の多さも納得がいく。その特殊事情を除くと、タイが最大ということになる。

しかし「こんなところに！」と驚くのがパプアニューギニアの「１名」だ。

サッカーリーグが存在してることすら驚きだが、そこに日本人選手がいるなんて!!　で、その選手はシュタルフ悠紀という、これまた日本人離れした名前の日独ハーフの選手だ。

彼が所属するのは「ヘカリ・ユナイテッド」というチーム、、、あれれ、待てよ。このチーム、今年のクラブ・Ｗ杯のオセアニア代表じゃないか。

ということは、クラブ・Ｗ杯に出場する唯一の日本人となるワケだ。

なんだかよくわからないけど、がんばってくれ、パプアの日本人!!

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