あっては困るが、なくても困る - お笑い沖縄ガイド [雑談]
「お笑い沖縄ガイド」の著者は、小波津正光(こはつまさみつ)という沖縄出身のお笑い芸人。
地元を離れ一皮剥けようと東京に出てくるも「年収五千円(本人談)」の生活を続ける。(年収五千円でどうやって生活できたのか、それはそれで凄い才能であるが、、、)
東京に出て来たことで彼は沖縄の特異性に気づく。「基地のない東京って、とても静かだ!」と。
いや、東京にも基地がないワケではないが、なるほど沖縄の地図を開けば、狭い土地の多くを基地が占領している異常さが良~く分かる。(↓赤い部分が米軍基地)
米軍が身近にある事の異常さを、東京に出てくることで悟った沖縄人は、基地をテーマにしたコント「お笑い米軍基地」を生み出し、大ヒット。年収五千円の生活から脱した。
コント「お笑い米軍基地」(0:35)
彼は言う「沖縄人としては基地がないほうがよい、でも芸人として自分は基地に依存している」と。
その矛盾は、そのまま沖縄の現実を体現している。米軍基地は沖縄人の雇用主でもあり、基地周辺の経済を支え、その存在が故に本土から公的資金が回ってくる。
あっては困るが、なくても困る。なんか原発と一緒だ。。。
ということは、そろそろ「お笑い原子力発電」をひっさげた福島出身芸人の出番だろうか?
地元を離れ一皮剥けようと東京に出てくるも「年収五千円(本人談)」の生活を続ける。(年収五千円でどうやって生活できたのか、それはそれで凄い才能であるが、、、)
東京に出て来たことで彼は沖縄の特異性に気づく。「基地のない東京って、とても静かだ!」と。
いや、東京にも基地がないワケではないが、なるほど沖縄の地図を開けば、狭い土地の多くを基地が占領している異常さが良~く分かる。(↓赤い部分が米軍基地)
米軍が身近にある事の異常さを、東京に出てくることで悟った沖縄人は、基地をテーマにしたコント「お笑い米軍基地」を生み出し、大ヒット。年収五千円の生活から脱した。
コント「お笑い米軍基地」(0:35)
彼は言う「沖縄人としては基地がないほうがよい、でも芸人として自分は基地に依存している」と。
その矛盾は、そのまま沖縄の現実を体現している。米軍基地は沖縄人の雇用主でもあり、基地周辺の経済を支え、その存在が故に本土から公的資金が回ってくる。
あっては困るが、なくても困る。なんか原発と一緒だ。。。
ということは、そろそろ「お笑い原子力発電」をひっさげた福島出身芸人の出番だろうか?
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