熱帯化する日本人の食生活? [日本のなかにある異国空間]
某区役所の前を通りかかったら、ファンキーな看板に目が留まった。「緊急告知ASIAN DONDON OPEN」いったい何だろう? 食堂の宣伝のようではあるが。。。
看板の示す方へ向かって階段を下りてゆくと、随分と薄暗いではないか。こんな地下に食堂なんてあるのかいな?
で、中に入ってみたら、そこは役所の職員食堂だった。どうりで表の通りからは分かりづらい場所にあるわけだ。でも食堂内の雰囲気は明るく、役所独特の辛気臭さがなくていいぞ。
さてさて、目玉メニューのASIAN DONDONとは。それはベトナム風のかけご飯やカレーのシリーズのことだ。ご飯には本場風にジャスミンライスを使っている。
さっそくベトナム風豚肉レタス丼とやらを頼んでみる。550円で意外にちゃんとした味だ。合格!
そして何よりハス茶が飲み放題、これはうれしい!!
それにしても、アジア飯が役所の食堂メニューの一角を占めるまで上り詰めているなんて、ちょっと前までは考えられないことだ。
それもこれも気候の温暖化で、日本人の食生活まで熱帯化してしまったせいだろうか?
コメント 0