SSブログ



旅やサッカーについておしゃべりしてます。


 旅の写真をピックアップ。
旅行記制作日誌 ブログトップ
前の5件 | -

郷土料理「チャリ・ムルフェ 」(韓国・済州島) [旅行記制作日誌]

済州にはチャリ・ムルフェと呼ばれる郷土料理がある。ムルフェとは直訳すると水刺身、生魚を刻んだ薬味野菜とともにコチジャン味の冷汁でいただく料理だ。使う魚がハンチ(ヤリイカ)なら、ハンチ・ムルフェ、チャリ(スズメダイ)なら、チャリ・ムルフェとなる。これだって立派な刺身料理じゃないか。

韓国 済州島 チャリ

そういえば、 東門市場 (トンムンシジャン)で魚屋のオバちゃんたちが「チャリ、チャリ」と言いながら、熱心に小さな魚のハラワタを取り除いている光景を思い出した。あの小魚なら2~3匹さばいてもらったって楽勝で完食できるゾ。

昼時、僕はムルフェの食べられる店を探してみた。旧済州の 塔洞 (タプトン)通りには観光客向けのレストランが幾つも立ち並んでいる。店の外の壁やガラス窓には大きな写真に韓/英/中/日の四ヶ国語で料理名が記載され分かりやすい。

しかし、高価なアワビ料理や豪勢な海鮮鍋をうたう店は幾らでも見つかるものの、チャリ・ムルフェらしき料理を掲げた店が見つからない… >>続きを見る



ズラッと鮮魚店が立ち並ぶ「東門市場」(韓国・済州島) [旅行記制作日誌]

済州島の中心・済州市。まず向かったのは市民の台所・ 東門市場 (トンムンシジャン)だ。 西帰浦 (ソギッポ)の市場も活気溢れる楽しいところであったが、こちらはその何倍も規模がでかい。

韓国 済州島 東門市場
Trip Advisor

東の門から入ると、ズラッと鮮魚店が立ち並ぶ。お店には番号が振られているので確認してみると、通路右側の01番から始まる店は、奥に入って戻ってきて、左側94番で終っている。ほぼ100軒近い魚屋がこの市場にひしめいていることになる。

続きを読む


奇想天外のサンマ寿司(韓国・済州島) [旅行記制作日誌]

済州島の西帰浦(ソギッポ)市場で気になる看板を発見した。

それは巻き寿司の看板であったが、サンマ一匹を丸ごと巻いてあり、しかも尻尾と頭がはみ出てる奇想天外なシロモノであった。

よし、今夜はそれに挑戦だ。

言葉が通じないのでスマホで看板の「サンマ1匹巻いたらはみ出ちゃいました寿司」を撮り、店員に「これが食べたい」と伝えると何とか通じたようであった。

やがて小鉢一個のキムチとともに「はみ出ちゃいました寿司」がやってきた。

韓国 済州島 始興 海女の家
Trip Advisor

さてさて、このサンマ寿司。焼きサンマの身が暖かいご飯とともにゴマ油の効いた海苔で巻かれ、大変香ばしい。しかもサンマの身は丁寧に骨抜きされており、少しも硬いものを感じさせない。意外性に富んだ…… >>続きを見る



盛りだくさんの「海女さん食堂」(韓国・済州島) [旅行記制作日誌]


韓国 済州島 始興 海女の家
Trip Advisor

済州島・始興(シフン)には地元の海女さんたちが経営する、その名も「海女の家」という海鮮レストランがある。そこで遅いランチを洒落込もうと目論んでいた。

しかし、ここでもまたハングルの壁が僕の前に立ちはだかる。海岸沿いのレストランは皆店名をハングルで掲げており、どれが「海女さん食堂」なのか分からない。ともかく通りすがりの人を見つけ聞いてみる。すると、今その目の前の店が「海女の家」だった。

席に着くと早速名物の貝粥を頼むと、すぐさま盛りだくさんの副菜が運ばれてきた。キムチ・酢の物・小蟹のから揚げ・ニラチヂミ… 副菜だけでも十分食事になる。

ここに来る前、すでに 城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)の海女小屋で刺身をつまんでいたので、この量は多すぎる。残しては生ゴミになるからまずいと思い… >>続きを見る



世界遺産でアワビを食う(韓国・済州島) [旅行記制作日誌]


韓国 済州島 城山日出峰 城山海女刺身店
Trip Advisor

韓国・済州島の世界遺産、城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)。その下山道の外れに海岸へと続く道を見つけた。降りてみると何やら小屋があるゾ。

何だろうと近づいてみると、小屋の屋根には「House of Women Divers」の文字が。あれれ、こんな世界遺産の施設内に女性向けのダイビングショップがあるのか?

しかし、それにしてはあか抜けないローカル臭が漂っている。変だなぁと思ったら、そこには漁れたての海鮮を水槽から取り出しさばいているおばさんたちがいた。海女さんである。

 海女さん=Women Divers。確かにそうだ、英訳に誤りはない、でも英訳すると随分イメージが違うなぁ。。。

さて、この海女さんという職業、世界広しといえど日本と韓国にしか存在しないそうだ。特に韓国では、海女さんは済州島にしかいない特別な存在なのだという。

そんな特別なシチエーションに観光客の心が響かぬ訳がない。次々と訪れる韓国人ツーリストと海女さんとの間で交渉が成立すると、海女さんは活きたアワビやサザエを電光石火の早業でパパッと刺身に仕立て上げ… >>続きを見る



前の5件 | - 旅行記制作日誌 ブログトップ

                        ケ ー タ イ よ り 自 分 を 充 電 し ま せ ん か ?   予 約 は 簡 単 楽 天 ト ラ ベ ル                                                     楽 天 ト ラ ベ ル 


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。