チ●ポまで晒す球団社長 [サッカー]
「社長・溝畑宏の天国と地獄」(木村元彦 著)
総務省から大分県庁に出向し、Jリーグ・大分トリニータを立ち上げた男の物語。
日韓W杯を控え、開催地立候補していた大分には、サッカークラブがなかった。そこで官主導で立ち上げたのがトリニータだ。
他のJ球団が地元に母体となった社会人チームがあり、民主導でその母体企業がメインスポンサーとなってクラブを築いていったのに対し、トリニータにはスポンサーになる地元母体企業がない。
そこで溝畑氏は社長となって、官僚らしからぬ営業力で県外からスポンサーを集めてくる。そのスポンサーとは、
■強引な営業が社会問題となった、太陽熱温水器販売会社
■一時は飛ぶ鳥を落とす勢いだったが、経営不振に陥ったリフォーム会社
■特例でスポンサーが認められた最大手アミューズメントチェーン
とまあ、学生の就職ランクでは最下層に近いであろう問題の多い企業を口説き落としてゆく。その根性営業の手法は信じがたく、接待の宴会ではチ●ポまで晒していたというからすさまじい。。。
それでも長年の努力が実り、2008年のナビスコ杯で優勝を成し遂げたのだから大したものである。
しかし、問題企業に依存した体質は財務基盤を支えきれず、チームはJ2に降格し、溝畑氏も社長の座を退いた。。。
その溝畑氏、今はなんと観光庁の長官に就任しているというからタダ者ではない。
不況・震災であえぐ日本に観光で奇跡を巻き起こしてくれるのであろうか? こっちの仕事はチ●ポを振り乱しても上手く行くとは思えないが、、、
総務省から大分県庁に出向し、Jリーグ・大分トリニータを立ち上げた男の物語。
日韓W杯を控え、開催地立候補していた大分には、サッカークラブがなかった。そこで官主導で立ち上げたのがトリニータだ。
他のJ球団が地元に母体となった社会人チームがあり、民主導でその母体企業がメインスポンサーとなってクラブを築いていったのに対し、トリニータにはスポンサーになる地元母体企業がない。
そこで溝畑氏は社長となって、官僚らしからぬ営業力で県外からスポンサーを集めてくる。そのスポンサーとは、
■強引な営業が社会問題となった、太陽熱温水器販売会社
■一時は飛ぶ鳥を落とす勢いだったが、経営不振に陥ったリフォーム会社
■特例でスポンサーが認められた最大手アミューズメントチェーン
とまあ、学生の就職ランクでは最下層に近いであろう問題の多い企業を口説き落としてゆく。その根性営業の手法は信じがたく、接待の宴会ではチ●ポまで晒していたというからすさまじい。。。
それでも長年の努力が実り、2008年のナビスコ杯で優勝を成し遂げたのだから大したものである。
しかし、問題企業に依存した体質は財務基盤を支えきれず、チームはJ2に降格し、溝畑氏も社長の座を退いた。。。
その溝畑氏、今はなんと観光庁の長官に就任しているというからタダ者ではない。
不況・震災であえぐ日本に観光で奇跡を巻き起こしてくれるのであろうか? こっちの仕事はチ●ポを振り乱しても上手く行くとは思えないが、、、
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