シンガポール料理って何だ? [日本のなかにある異国空間]
旅好き仲間と海外料理会を時折催している。今回、やれ「韓国料理がいい」「メキシコ!!」「マレー料理だ」と色んなリクエストが出てきたが、今まで経験のない「シンガポール料理」を試してみることにした。
やって来たのは、神保町にあるシンガポールレストラン「マカン」。「西インド会社」という凄い名前の会社が経営している店だ.
2800円のコース料理は、サテー(マレー風串焼き)やイカのサンボルソース炒めなど、マレー色の濃い料理が中心で、その辛さからついつい白いご飯を追加注文してしまう。
やはり僕らは日本人である。
「そもそもシンガポール料理って何だ?」「あの国は中国人・マレー人・インド人の三つの文化が共存している国だよね」などと初めは旅好きならではのウンチクを語りあってたのもつかの間、いつしか皆ただの酔っ払いと化していく。
仲間で一人インド出張帰りの者がおり、「牛肉が食べた~い!!」とこぼしていたので、レンダン(牛肉の香辛料煮込み)を追加する。しかし牛肉とはいえ、これの辛さもインド料理並みにスパイシーだ。来週またインド出張する彼には、単なる嫌がらせになってしまったかも知れない(笑)
でもチキンライスの薄味の旨味とマンゴプリンの爽やかな甘味が、スパイスで疲れた舌を癒してくれる。
この店は飲み放題が3時間OKなので、閉店間際まで過ごしてしまった。最後に調子に乗った僕らは、お店の前でマーライオンのポーズを決め記念写真。
「コース+飲み放題(3h)+追加注文-クーポン割引」で一人あたり5000円を切ったから、コスパは悪くない。
しかし、シンガポール料理を食べたというより、(ほぼ)マレー料理を食ったな、というのが正直な感想。もう少しシンガポールらしさ、すなわち中華系の品も頼んでおけば良かったかも。
やって来たのは、神保町にあるシンガポールレストラン「マカン」。「西インド会社」という凄い名前の会社が経営している店だ.
2800円のコース料理は、サテー(マレー風串焼き)やイカのサンボルソース炒めなど、マレー色の濃い料理が中心で、その辛さからついつい白いご飯を追加注文してしまう。
やはり僕らは日本人である。
「そもそもシンガポール料理って何だ?」「あの国は中国人・マレー人・インド人の三つの文化が共存している国だよね」などと初めは旅好きならではのウンチクを語りあってたのもつかの間、いつしか皆ただの酔っ払いと化していく。
仲間で一人インド出張帰りの者がおり、「牛肉が食べた~い!!」とこぼしていたので、レンダン(牛肉の香辛料煮込み)を追加する。しかし牛肉とはいえ、これの辛さもインド料理並みにスパイシーだ。来週またインド出張する彼には、単なる嫌がらせになってしまったかも知れない(笑)
でもチキンライスの薄味の旨味とマンゴプリンの爽やかな甘味が、スパイスで疲れた舌を癒してくれる。
この店は飲み放題が3時間OKなので、閉店間際まで過ごしてしまった。最後に調子に乗った僕らは、お店の前でマーライオンのポーズを決め記念写真。
「コース+飲み放題(3h)+追加注文-クーポン割引」で一人あたり5000円を切ったから、コスパは悪くない。
しかし、シンガポール料理を食べたというより、(ほぼ)マレー料理を食ったな、というのが正直な感想。もう少しシンガポールらしさ、すなわち中華系の品も頼んでおけば良かったかも。
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