海鮮鍋で大満足-ポルトガル食堂 [日本のなかにある異国空間]
仲間内で会合があり、幹事特権で前々から行ってみたいと思っていたポルトガル料理店を提案してみた。
「スペイン料理とどう違うの?」
などという難しい質問に、
「ポルトガルは海洋国家だから、魚介が旨いのだ」
と適当に答えておいたが、その店はカタプラーニャなる海鮮鍋を売りにしているから、いい加減に答えておいても、そんなにハズすことはないだろう。
果たして、地下一階にある店へと階段を下りてゆくと、魚をグリルする香ばしい匂いが漂ってきた。
前菜7~8品にタラのグラタンやなんとか豚のグリル、そしてイワシのオーブン焼き。これにパクチーが添えてあるあたり、大航海時代に世界とつながっていたボルトガルの歴史を感じるのは僕だけだろうか。
ともかくメインの海鮮鍋の前にいろんなバリエーションが楽しめてしまう。
そしていよいよ主役のタプラーニャの登場だ。
大鍋を前に期待が高まる僕らは何故か鍋蓋に向かってVサイン。お調子者である。
そしてウエイトレスさんが蓋をとると、
エビ・カニ・アサリ・タコ、ともかく魚介が盛りだくさん。思わず一同拍手喝采!!
しかし、ここでお店から注意事項が伝達される。
「残ったスープでリゾットにしますのでスープはあまり飲まないでください。その分が少なくなります。」
おそらくポルトガルでは鍋の残り汁をリゾットにする習慣はないと思う。
日本式にアレンジしたのだろうけど、バターの風味を効かせた残り汁リゾットは超旨い。本国を超えたな、これは。
最後にカステラの祖先・パォン=デ=ローがデザートに登場。
一同もうお腹いっぱいで大満足。
今回の会合のために、わざわざ地方から上京してきた仲間もいたけど、きっとヤツも満足したことだろう(と、思いたい)。
ともかく、ごちそうさまな一夜でした。
「スペイン料理とどう違うの?」
などという難しい質問に、
「ポルトガルは海洋国家だから、魚介が旨いのだ」
と適当に答えておいたが、その店はカタプラーニャなる海鮮鍋を売りにしているから、いい加減に答えておいても、そんなにハズすことはないだろう。
果たして、地下一階にある店へと階段を下りてゆくと、魚をグリルする香ばしい匂いが漂ってきた。
ともかくメインの海鮮鍋の前にいろんなバリエーションが楽しめてしまう。
そしていよいよ主役のタプラーニャの登場だ。
大鍋を前に期待が高まる僕らは何故か鍋蓋に向かってVサイン。お調子者である。
そしてウエイトレスさんが蓋をとると、
エビ・カニ・アサリ・タコ、ともかく魚介が盛りだくさん。思わず一同拍手喝采!!
しかし、ここでお店から注意事項が伝達される。
「残ったスープでリゾットにしますのでスープはあまり飲まないでください。その分が少なくなります。」
おそらくポルトガルでは鍋の残り汁をリゾットにする習慣はないと思う。
日本式にアレンジしたのだろうけど、バターの風味を効かせた残り汁リゾットは超旨い。本国を超えたな、これは。
最後にカステラの祖先・パォン=デ=ローがデザートに登場。
一同もうお腹いっぱいで大満足。
今回の会合のために、わざわざ地方から上京してきた仲間もいたけど、きっとヤツも満足したことだろう(と、思いたい)。
ともかく、ごちそうさまな一夜でした。
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