熱帯化する日本人の食生活? [日本のなかにある異国空間]
某区役所の前を通りかかったら、ファンキーな看板に目が留まった。「緊急告知ASIAN DONDON OPEN」いったい何だろう? 食堂の宣伝のようではあるが。。。
看板の示す方へ向かって階段を下りてゆくと、随分と薄暗いではないか。こんな地下に食堂なんてあるのかいな?
で、中に入ってみたら、そこは役所の職員食堂だった。どうりで表の通りからは分かりづらい場所にあるわけだ。でも食堂内の雰囲気は明るく、役所独特の辛気臭さがなくていいぞ。
さてさて、目玉メニューのASIAN DONDONとは。それはベトナム風のかけご飯やカレーのシリーズのことだ。ご飯には本場風にジャスミンライスを使っている。
さっそくベトナム風豚肉レタス丼とやらを頼んでみる。550円で意外にちゃんとした味だ。合格!
そして何よりハス茶が飲み放題、これはうれしい!!
それにしても、アジア飯が役所の食堂メニューの一角を占めるまで上り詰めているなんて、ちょっと前までは考えられないことだ。
それもこれも気候の温暖化で、日本人の食生活まで熱帯化してしまったせいだろうか?
350円ピザは旨いのか?? [日本のなかにある異国空間]
某経済新聞で、350円の格安ピザ店が流行っているという記事を目にしたが、過日たまたまその店の近くに寄る機会があったので行ってみた。 あっ、あった。ホントに350円のノボリが立っている。
でも350円のピザって旨いのだろうか? おっ、ちゃんと石窯で焼いているではないか。
そして出てきたのは、本格的なマルゲリータ。旨い、キチンと旨い!! これで350円だなんてイタリア人も失神ものだ。
この低価格を実現させるためであろうか。お皿は紙製でコストを抑えている。企業努力がにじみでているなぁ。エライぞ。
加えてこのお店、ツイッターで「ピザ一生無料・権」があたるキャンペーンをやっていて、これまたびっくり。
無論こっそり応募した。当たれ、一生無料・権!!
そしてもしオイラが当たったら、おいらが死ぬまで潰れるなよ!!
でも350円のピザって旨いのだろうか? おっ、ちゃんと石窯で焼いているではないか。
そして出てきたのは、本格的なマルゲリータ。旨い、キチンと旨い!! これで350円だなんてイタリア人も失神ものだ。
この低価格を実現させるためであろうか。お皿は紙製でコストを抑えている。企業努力がにじみでているなぁ。エライぞ。
加えてこのお店、ツイッターで「ピザ一生無料・権」があたるキャンペーンをやっていて、これまたびっくり。
無論こっそり応募した。当たれ、一生無料・権!!
そしてもしオイラが当たったら、おいらが死ぬまで潰れるなよ!!
路地裏の民家は、心なごむ菓子工房だった。 [日本のなかにある異国空間]
路上に打ち捨てられたように、変な表札が転がっている。なになに「菓子工房」だと、そんなものこんな路地裏に実存しているのか!
好奇心にかられ、わき道を入っていくと、なにやらそれらしい民家にぶちあたった。
しかし「おみせ⇒」のサインが上下さかさま、フアンキーな!
民家の中を進んでいくと、ウッドデッキの庭が店舗になっていた。
そう、ここは紛れもなく菓子工房だったのだ。
「不思議なお店でしょう」と女主人が苦笑しながら出迎える。単なる好奇心だけで入ったとはいえ、さすがに何も買わずに帰るのも気が引けるので、プチケーキを一つ購入。
もらったチラシの通り、ほんとに隠れ家的な店だ。
一体ここはなんだったのだろうと後で公式サイトを調べてみると、本場ドイツで菓子マイスターを取得した店主の店だった。
なるほど、手作りの添加剤ナシのケーキはやさしい味がする。
なんとも心なごむ空間がそこにあった。
好奇心にかられ、わき道を入っていくと、なにやらそれらしい民家にぶちあたった。
しかし「おみせ⇒」のサインが上下さかさま、フアンキーな!
民家の中を進んでいくと、ウッドデッキの庭が店舗になっていた。
そう、ここは紛れもなく菓子工房だったのだ。
「不思議なお店でしょう」と女主人が苦笑しながら出迎える。単なる好奇心だけで入ったとはいえ、さすがに何も買わずに帰るのも気が引けるので、プチケーキを一つ購入。
もらったチラシの通り、ほんとに隠れ家的な店だ。
一体ここはなんだったのだろうと後で公式サイトを調べてみると、本場ドイツで菓子マイスターを取得した店主の店だった。
なるほど、手作りの添加剤ナシのケーキはやさしい味がする。
なんとも心なごむ空間がそこにあった。