氷屋さん、冬は焼き芋で勝負!! [観光立国日本?]
古風な佇まいの一軒家の前を通りかかった。何か由緒正しげな商売をしているようだが、一体なんだろう?
近づいてみると、古びた面構えからはやや意外な電光掲示板がお店情報を発信していた。 そしてその掲示板が表示した文字はなんと「氷」。なんとモダンかつレトロな氷屋なのだ!!
とはいえ、この寒い初冬に氷といわれてもなぁ、と感じつつ店頭のポスターに目をやると 「焼いも始めました」 だと。なるほど、冬は焼いも勝負というわけだ。
もうここまで来ると好奇心が自分の足を店の中へと運ばずにはいられない。
店内は予想どおり昭和な香りが漂っていた。夏には大活躍していたであろう、クラシックな手動かき氷機がデンッと鎮座たてまつっている。
しかし、今日の主役はイモだ。
鹿児島産や種子島産などのブランド芋と思しき品種がメニューだ。ここはひとつ奮発して「安納芋」とやらを注文してみるか。
さてさて、ブランド芋のお味やいかに。
わっ、なっ、なんだこの食感は!
ただ焼いただけなのに、それだけでまるでクリームのようにネットリとした感触。フツーのサツマ芋のようなザラついた繊維質感が一切ない。
まさに裏ごししたスイートポテトのような滑らかな口当たりが、ただ焼いただけの芋に備わっている!!
こんなモノを揃えている「氷屋」、タダモノではあるまい。
夏はかき氷のエキスパート、そして冬はこだわりの焼いも屋。目指すは和風レトロ・スイーツのスペシャリストというところか。
コンビニがアンテナショップ!! [観光立国日本?]
ここでしか味わえないハラゴの刺身 [観光立国日本?]
3月に与那国島を訪れた。
島の最西端、つまり日本の最西端の集落・久部良(くぶら)の港は、日本有数のカジキマグロの揚がる漁港として知られる。
訪問数日前の与那国漁協のブログ(今は漁協ですらブログをやる時代だ!!)にも、
「カジキの水揚げが止まりません!
毎日毎日、バンバン揚がります!
身も脂が乗って最高です!」
と興奮を隠せない。
そんな久部良の居酒屋では、与那国でしか味わえないハラゴ(カジキのトロ)の刺身が楽しめる。
歯ごたえがありつつ、トロッととろける脂が最高!!
与那国ならではの味覚、また味わいたいものだ。
与那国島旅行記
島の最西端、つまり日本の最西端の集落・久部良(くぶら)の港は、日本有数のカジキマグロの揚がる漁港として知られる。
訪問数日前の与那国漁協のブログ(今は漁協ですらブログをやる時代だ!!)にも、
「カジキの水揚げが止まりません!
毎日毎日、バンバン揚がります!
身も脂が乗って最高です!」
と興奮を隠せない。
そんな久部良の居酒屋では、与那国でしか味わえないハラゴ(カジキのトロ)の刺身が楽しめる。
歯ごたえがありつつ、トロッととろける脂が最高!!
与那国ならではの味覚、また味わいたいものだ。
与那国島旅行記